ごうのテニス悩み解決ブログ

試合でネガティブになってしまう学生テニスプレイヤー必見、たった30日間でどんな展開でも勝利に導ける自分だけのプレースタイルをあなたに。顧問の先生を見返し、チームメイトが憧れるプレイヤーになれるプロジェクト

だからボレーをミスしてしまう!?

こんにちは!

ごうです!

 

前回ボレーの重要性について

話しましたが、

今回はボレーをするうえで

大切なことを話していきます。

 

 

まずボレーミスについて

大きく2つに分けられます

① ネットミス

② アウトミス

 

自分がどっちのミスが多いかを

見つけましょう!

 

① ネットミスが多い人について

原因

1: ラケットの先でボールを捉えている

→ラケットの先のほうに当たると

 ボールに力が伝わらずに

 ネットミスが増えてしまう。

2: ラケットを振りすぎている

→ついボレーで決めようと意識しすぎて

 しまうと振りすぎてしまう。

3: 手だけでボレーをしている

→ボレーは時間がないため、

 足が動かず手だけで

 ボレーしてしまうことが多い。

4: ラケット面が下を向きすぎている

→ネットから近い時はいいが、

 ネットから遠いと

 面が下に向くとネットにかかる。

 

以上のような原因が考えられます。

 

 

① ネットミス

それぞれの原因の解決策は?

1: ラケットの真ん中で捉えることを意識する

→ラケットとボールとの距離を意識して

 練習することで段々感覚が

 つかめるようになってっ来る。

2: ラケットを振らずに送る意識を持つ

→ラケットを振るのではなく、捉えた後に

 ラケットをボールが飛んでいく

 方向に送る意識を持つ。

3: しっかり踏み込んでボレーをする

→踏み込んでボレーをすることにより

 インパクトが強くなり、

 決めきるボレーにもつながる。

 バック、フォアどちらで

 ボレーするかの判断を早くする。

4: ラケット面を立てる

→ラケット面をねかさずに立てる

 意識を強く持つ。

 ローボレーであっても体を沈ませて

 ラケット面は立ててボレーする。

 

 

② アウトミスが多い人について

原因

1: ラケット面が上を向いている

→ラケット面が上を向いていると

 当然ボールは浮きアウトミスにつながる

2: ラケットを振りすぎている

→ついボレーで決めようと意識しすぎて

 引きも大きくなってしまい、

 捉えるときに面が上を

 向いてしまっているため

 アウトミスをする。

3: ラケット面の下のほうで捉えている

→ボールとの距離が取れずに

 詰まっているため

 ラケット面の下のほうに

 当たってしまう。

 

② アウトミス

それぞれの原因の解決策は?

1: ラケット面をねかせる

→ラケット面は立てたうえで少しねかせること

 でアウトミスは減っていく

2: ラケットを振らずに送る意識を持つ

→ネットミスの時と同様にラケットを振るのではなく、

 捉えた後にラケットをボールが

 飛んでいく方向に送る意識を持つ。

3: ラケットの真ん中で捉えることを意識する

 →ラケットとボールとの距離を意識して

 練習することで段々感覚が

 つかめるようになって来る。

 

アウトミス、ネットミスどちらにおいても

ラケットを引きすぎないことは

すごく重要!

 

ボレーは相手のボールの力を利用して

打てばいいので、振りかぶる必要は

全くない。

 

しっかり面の真ん中に当てて

面の角度さえ意識できれば

ボレーはそれで充分です

 

今回はボレーミスの原因と解決策

について話しました!

 

ボレーを意識することも少なく

誰でもすぐにうまくなれる

技術なのでぜひ以上で

あげた解決策を意識して

練習してみてください!

 

最後まで読んでいただき

ありがとうございます!