だからボレーをミスしてしまう!?
こんにちは!
ごうです!
前回ボレーの重要性について
話しましたが、
今回はボレーをするうえで
大切なことを話していきます。
まずボレーミスについて
大きく2つに分けられます
① ネットミス
② アウトミス
自分がどっちのミスが多いかを
見つけましょう!
① ネットミスが多い人について
原因は
1: ラケットの先でボールを捉えている
→ラケットの先のほうに当たると
ボールに力が伝わらずに
ネットミスが増えてしまう。
2: ラケットを振りすぎている
→ついボレーで決めようと意識しすぎて
しまうと振りすぎてしまう。
3: 手だけでボレーをしている
→ボレーは時間がないため、
足が動かず手だけで
ボレーしてしまうことが多い。
4: ラケット面が下を向きすぎている
→ネットから近い時はいいが、
ネットから遠いと
面が下に向くとネットにかかる。
以上のような原因が考えられます。
① ネットミスの
それぞれの原因の解決策は?
1: ラケットの真ん中で捉えることを意識する
→ラケットとボールとの距離を意識して
練習することで段々感覚が
つかめるようになってっ来る。
2: ラケットを振らずに送る意識を持つ
→ラケットを振るのではなく、捉えた後に
ラケットをボールが飛んでいく
方向に送る意識を持つ。
3: しっかり踏み込んでボレーをする
→踏み込んでボレーをすることにより
インパクトが強くなり、
決めきるボレーにもつながる。
バック、フォアどちらで
ボレーするかの判断を早くする。
4: ラケット面を立てる
→ラケット面をねかさずに立てる
意識を強く持つ。
ローボレーであっても体を沈ませて
ラケット面は立ててボレーする。
② アウトミスが多い人について
原因は
1: ラケット面が上を向いている
→ラケット面が上を向いていると
当然ボールは浮きアウトミスにつながる
2: ラケットを振りすぎている
→ついボレーで決めようと意識しすぎて
引きも大きくなってしまい、
捉えるときに面が上を
向いてしまっているため
アウトミスをする。
3: ラケット面の下のほうで捉えている
→ボールとの距離が取れずに
詰まっているため
ラケット面の下のほうに
当たってしまう。
② アウトミスの
それぞれの原因の解決策は?
1: ラケット面をねかせる
→ラケット面は立てたうえで少しねかせること
でアウトミスは減っていく
2: ラケットを振らずに送る意識を持つ
→ネットミスの時と同様にラケットを振るのではなく、
捉えた後にラケットをボールが
飛んでいく方向に送る意識を持つ。
3: ラケットの真ん中で捉えることを意識する
→ラケットとボールとの距離を意識して
練習することで段々感覚が
つかめるようになって来る。
アウトミス、ネットミスどちらにおいても
ラケットを引きすぎないことは
すごく重要!
ボレーは相手のボールの力を利用して
打てばいいので、振りかぶる必要は
全くない。
しっかり面の真ん中に当てて
面の角度さえ意識できれば
ボレーはそれで充分です
今回はボレーミスの原因と解決策
について話しました!
ボレーを意識することも少なく
誰でもすぐにうまくなれる
技術なのでぜひ以上で
あげた解決策を意識して
練習してみてください!
最後まで読んでいただき
ありがとうございます!